25日、もんぺの会5周年記念イベント
「語り継ぐ大町の民話・・・ふるさとを大切に思う心を伝え続けて・・・」
が開催されました。
会場に入ると、あちらこちらに素敵なディスプレイ。
秋らしい雰囲気で飾られていました。
また、紙ねんどで造られた民話の人形も。
作品は、JR信濃大町駅横のお土産屋さん、アルプスロマン館でも見られます。
オープニングは紙芝居「さらさら越えした大姥様」
大町市大出地区にある西正院大姥堂に伝わる民話です。
こちらはもんぺの会 会長の相澤亮平さん。
「言葉を遡る」と題した講演もして下さいました。
後半はご招待者の皆様による語りです。
左は松川村「有明山語りの会」右は「塩田平民話研究会」の皆さんです。
もんぺの会は、「爺の雪形」「大町の民話かるた」「泉小太郎」を語りました。
皆さんの語りを聞いて、あらためて語りは心にしみてくるなあと感じました。
また方言もなんともいえず暖かくてとってもいいものです。
最後に全員で記念撮影。
いい笑顔です。
今後もますます素敵な語りを聞かせてほしいです。
もんぺの会では、現在一緒に語りをしてくれる仲間も募集中です。
ぜひ一緒に語りを楽しみませんか?
連絡先:「大町民話の里づくり もんぺの会」事務局 丸山090-4934-7125