先日のお菜洗いイベントで、「信濃大町のつけものや」さんによる
野沢菜の漬け方講座を行いました。
つけものやさんの皆さんは漬物作りのプロです。
もちろん野沢菜も毎年漬けて販売もしています。
そのメンバーの方に聞いた野沢菜をおいしく漬けるポイント。
調味料はお好みでいいのですが、この日使ったのは塩、赤ざらめ、野沢菜漬けの素
好みで赤とうがらし。
なんかとてもきれいです。
これを混ぜて、一段ごとに振り入れます。
そしてここからがポイントです!
①お菜を桶に入れる時、すきま無くぎゅうぎゅうに入れる事。
②漬けた後、重石をしますが、お菜の量の3倍くらいの重石を使い
一晩で水を上げる。上がった後は軽い重石に変える事。
この2点が大事だそうです。
なかなか一晩では水が上がらないとよく言われるそうですが、
(漬ける量が少ないと、あまり水が上がりません)
一晩で水を上げないと、繊維の残る固いお菜になってしまうそう。
なので、思い切って重い重石をのせてください。お菜はつぶれません。
また、水が上がった後は、軽い重石に変えないとお菜が固くなって
おいしくなくなります。
これから野沢菜を漬ける方、
ぜひ試してみてくださいね。